062:Franz Xaver Gruber [楽興の時]
Franz Xaver Gruber
Franz Xaver Gruber
フランツ・クサーヴァー・グルーバー(独: Franz Xaver Gruber、1787年11月25日 - 1863年6月7日)は、19世紀オーストリアの小学校教師・教会オルガン奏者。
親友で司祭のヨーゼフ・モールとみんなで歌えるクリスマス・キャロルを考えていたときに「きよしこの夜」を作曲した。
その歌を作ったと言われている教会が、今もザルツブルク州のオーベルンドルフ・バイ・ザルツブルクに残っている。
♪世界中で愛されるクリスマス・キャロル
1818年12月24日のクリスマス・イヴのことです。
オーストリアはオーベルンドルフの聖ニコラウス教会では、毎年恒例のミサを前日に控えて、催し物が中止になりかねない大変な事態を向かえていました。
クリスマスの賛美歌合唱で使うオルガンがねずみにかじられて壊れてしまい、まったく音が鳴らなくなってしまったのです。
ミサはもう数時間後に迫っています。このままではいけない・・・。教会の牧師であるモーアはとっさに紙を手にすると、キリストを称える一編の詩を書き上げました。
それを教会のオルガニストだったグルーバーに渡すと「今ここにはギターしかない。
この詩に旋律をつけて、ギター1本でも歌える賛美歌を作ってくれないか。」。
そうしてできたのが、その後世界中でクリスマスに歌われることになる「きよしこの夜」です。
・・・しかしこの有名な話も、最近の研究によると若干作り話も入っているようで、実際はこの数年前にモーアの詩は完成していたようです。
ですが、グルーバーがとても短い時間で作曲したことは事実で、初演は教会の祭壇で、ギター伴奏による2人の2重唱で行われました。
お ま け ツイッターから
見とれて 事故多発!!!
ザ 帽 子
ダックスフント?
川端康成がダルビッシュそっくり・・・
五重の 笠 雲
沢山の作曲をしながら音楽史上に残らない人もいれば、このようにたった1曲で不滅の足跡を残す作曲家もいます。
グルーバーに、他の作曲が無いか調べましたが、ありませんでした。
この”清しこの夜”は余りにも有名で、クリスマスキャロルとして欠くことのできない曲です。
時期外れで申し訳ありませんでしたが、作曲家のご紹介が五十音順ですので、お許しください。
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おはようございます。
有名な曲程・・・作者考えて事ありませんでした、眼から鱗の感覚に。
今日も勉強させて戴けました、何時もありがとうございます。
by YUTAじい (2014-05-10 08:11)
YUTAじいさん おはようございます。何時も第一番目のコメントをありがとうございます。
確かに有名な曲の割には 作曲家は? という質問が浮かばないかもしれませんね。
讃美歌は、作曲者不明で昔から歌われているもの、と思いがちですから・・・ ^^
by 般若坊 (2014-05-10 08:29)
おはようございます。
「きよしこの夜」は出来上がるまで苦労があったのですね。
今ではすっかり名曲ですね。
by PENGUIN (2014-05-10 09:18)
彼女のお巡りさんが居たら爺も事故っちゃいます。
ダックスフンドは確かトルコ辺りで乗った事があります。
五重の笠雲はギネス並みの素晴らしさです。
by 旅爺さん (2014-05-10 09:24)
PENGUINさん おはようございます。この曲の作成の功労者は、ネズ公といったところでしょうか・・・ ^^
by 般若坊 (2014-05-10 09:24)
旅爺さん おはようございます。KLMのダックスフントは、実在の機体ですかね?・・・グラフィックのような気がしますが・・・どう見ても飛行バランスが取れそうもないと思うんですが・・・
五重の笠雲 たしかにギネス級ですが、これも本当かな・・・ 最近グラフィックという魔物の為、疑い深くなって・・・ ^^;
by 般若坊 (2014-05-10 09:31)
いつもありがとうございます♪
素晴らしいオルガンの音色に気持ちほっこり致しました(^0^)
by hirosan (2014-05-10 10:27)
hirosan さん こんにちは。こちらこそ何時もありがとうございます。
良い季節になりましたが、今では農協が田植え体験コーナーを開催しているんですか・・・
日本の農業も一般企業の参入なしには、将来性が見通せないという状況ですね。 ^^
by 般若坊 (2014-05-10 10:54)
こんにちは、ご無沙汰しております。
先ごろはウッシーちゃんへのお悔みのお言葉
ありがとうございました。
四十九日を過ぎ、少し落ちついて来ましたので
ご訪問させていただきました。
by yhiga-siura (2014-05-11 16:01)
yhiga-siuraさん いつもご来訪ありがとうございます。
ウッシーちゃんのご逝去残念ですね。ワン公もニャン公も人より寿命が短いので、肉親の先立ちのような悲しみを感じます。
白と黒のホルスタインのような毛並みが、ウッシーちゃんの名前の謂れでしょうか? ^^
by 般若坊 (2014-05-11 18:19)
ダックスフンドの飛行機、これは、現実にはあり得ませんね。前側に重心が行き過ぎて、飛べないでしょう。誰かの悪戯ですね。
by テリー (2014-05-11 22:38)
テリー さん こんばんは。テリー さんもそう思われますか?
実は機体の下に映っている白い空港標識のピッチが、長胴の部分は狭いですね・・・
この分だけ繰り返し機体を伸ばしたようです。ツイッターのユーモア作品ですね ^^
by 般若坊 (2014-05-11 23:14)
「川端康成がダルビッシュにそっくり」にびっくりです。・
by sig (2014-05-13 00:31)
sig さん おはようございます。似てますね・・・確かに!
ただ大正、昭和の初期のポートレートは、おおよそ川端康成のような写真が多いですね。青年時代の父や母の写真を見ても、雰囲気は同じです。
その意味では、ダルビッシュは古風な顔付?・・・をしているような気がします。日本人の原点みたいな・・・ ^^;
by 般若坊 (2014-05-13 08:28)